大和はリニューアル版を持っているので、武蔵の最終形態を作ることにした。まあ、なんちゃって武蔵最終状態になるが。
甲板はアニメんたりー「決断」を参考に、黒く塗装するとして問題はその他の部分。 死に装束の白と言う説もあるし...悩み中。
他の完成品との違いを強調するなら白なんだが。

船体と艦底のパーツに大きな段差があるので、プラ板を貼って整形。

2025年3月17日。天気がいいので、武蔵の甲板を甲板色で塗装。
明るい色だから筆塗りではなく、エアブラシを使用した。
塗料はピットロード艦船カラーか、ガイアノーツ軍艦色カラーシリーズのどちらかを選ぶのだが、今回はガイアノーツ軍艦色シリーズを選択。

艦首甲板を接着して、木部を塗装した。

艦橋や煙突などパーツを仮置きしてみる。

もともとのキットが大和の最終時を再現しているので、舷窓の数も減らされているが、参考資料を見ると、もう少し塞がれている感じ。
手持ちの資料とキットの舷窓の数や位置も違うので、インチキモデラーとしては、テキトーに工作した。
タックシールとウェーブのH Gマイクロリベットパンチを用いて省エネで。

次に木部甲板をタミヤの墨入れブラックで塗装したあと、サンドペーパーで撫でた。

船首に錨を接着した後、何気なく武蔵の組み立て説明図の箱絵の画像を見て、向きが違うと気付いた。説明図が間違っているのだ。
前作の武蔵は気付かずそのまま組み立ててしまった。

2025年5月26日。船体と甲板の縁の塗装を実施した。

このあとの細かい工作は画像が無い。次に画像があるのは8月9日の以下のもの。FB投稿によると「先日取り除いた射撃指揮装置 を取り付け、その他三連装機銃も接着した」とある。

1/700は小さいので当然パーツも小さい。どんなに気を付けていてもマストなど細い棒状の物は折れやすい。今回もメインマストの支柱を折ってしまった。
このリカバリー(修復)はさらに細かく、模型製作の中で嫌いな作業である。ランナー(欧米ではスプリュー)をライターで炙って伸ばし、直径が近い部分を使用。
元のパーツと切り出したものにピンバイスで穴を開け、真鍮線を差し込んで接着。
後は後檣を組み立て説明図の通り組み立てた。13号電波探知機は、キットのものではなく、ウォーターラインの共通パーツを使用した。

工作室の中が散らかっているので、パーツを落とすと見つからなくなる事が多々ある。海外では「カーペット・モンスターに食われた」と言っている。(笑)
今回高角砲の台座パーツが行方不明。出てこないので現行の大和のパーツをタミヤのサービスから購入した。タミヤさん、ありがとう!

艦橋横の2カ所の機銃座は、高さがあるので、プラ板でかさ上げして整形し接着。
位置決めで気づいたが、追加で装備された砲座の全長が短い
。まあ古ーいキットなのでご勘弁を。しかし画像で拡大されると工作が雑なのがバレバレ。しかしいくらルーペ類で拡大しても、見えづらいので仕方ない。

気を付けていたけれど、またやってしまった。 (泣) 手間をかけて修復完了。

赤く囲ったパーツを接着したが、艦橋の九五式機銃射撃指揮装置は、キットのものではなく、先日購入した第二版(新版)戦艦大和のパーツから流用した。
また艦橋の13ミリ連装機銃は、ピットロードの別売パーツからである。資料によっては、ここには双眼鏡が設置してあるようだ。

11月7日。後甲板の通路帯標識の塗装は前回間違えて中心線に平行に塗らず、大和と同じ艦尾から見て「ハ」の字に塗ってしまったので、今回は平行にした。ここはリノリウムと言う説があるので、前回同様リノリウム色で塗装した。模型誌の作例では甲板より明るいグレーに塗装したものも見受けられる。
あと第二版大和のパーツにあった、防空指揮所前のカウルを接着しようとしたが、初版のキットは正面の横幅が長かったので、パーツを切断して接着。画像の隙間は後日パテで埋める予定。

副砲の砲身をカバー付きのピットロード製に変えたので、主砲もカバーを付けてみようかと。
その昔、少年プラ模型新聞(雑誌少年)で読んだ、ねり消しゴムを使う記事を思い出し、今回「ひっつき虫」を使用してみる。

しかし途中まで工作したけれど、雑誌の作例と形が違う。調べたら大和型は砲身の上に庇がある。とりあえずやり直し。
砲身付け根の庇、プラ板を丸めるよりプラパイプをカットしたほうが楽だと思い、購入してやってみた。

エッチングパーツは確かに精密感が増すのであるが、私はいつも組み立て及び接着にてこずる。特にウォーターラインだと、パーツが細かいので、なおさら苦手だ。
今回もカタパルト1つでかなり時間を取られた。いい加減嫌になって、プラパーツを使うことにして、暗黒ブラックをまず塗装した。

艦橋上部の21号電探をいとこが片側だけ接着していた。もう片方を紛失したと思い込み、工作が中断していたが、実際はそうではなかった。
戦艦武蔵初期型を工作したときに、資料では電探が未装備だったので、大和のパーツを電探なしとして流用したのであった。なので大和の電探パーツがまるまる残っていた。
これを使って工作が続行可能。ところで、いとこが購入したエッチングパーツの電探は、なぜか片方分しか残っていなかったので、今回は使用せず。

主砲の防水カバーを「ひっつき虫」で工作する予定だったが、粘着力が強すぎてうまく加工できなかった。そこで溶きパテで表現することにした。

探していた1/700の方向探知機が見つかった。1/12バイクの仕掛かり中の箱の中から。

メインマストも折れたままだし、土嚢も何とかしないといけないし、年内完成は絶対無理だ。

2年8ヶ月ぶりに3Dプリンターを使って、造形をした。AIを利用した無料の作成ソフトを利用して、1/700の土嚢を製作。土嚢のサイズは問題無さそう。

1/700の土嚢の高さを増して印刷した。

2026年1月24日。土嚢のバリ取りして、塗装。その前に目薬を。

土嚢を塗装して接着。機銃も弾倉と後部をガンメタで塗装。弾倉はレザーソーで切れ目を入れるといいかも。

あと少しで完成。残りの工作はクレーンと折れたメインマストの接着他

艦尾のクレーンの塗装。1968年工校入学時に学校指定で購入した、製図セットにあったカラスグチで。今も現役で模型の塗装道具として活躍中。マスキングをせず、エッジに沿ってスッと引く。トラスの塗装は裸眼じゃないから距離感が掴めず、こうなっちゃうよなぁ。

工作中に折ってしまった後檣を接着。今回はコニシのウルトラ多用途SUプレミアムソフトを使用。約10分から15分は最低保持する必要があるので、ツールを使用している。

2026年2月22日。パーツ紛失や土嚢の3Dプリント、破損など、かなり手こずったがようやく完成。いとこの形見のエッチングパーツは、工作が苦手なので今回は使用せず。